スターウォーズファンのための絵本♪

私はスターウォーズ大好きです。
…ということで、小6の息子も小3の娘もファンに引き込みました(笑)

2015年に最新作「スターウォーズ エピソード7」の公開が決定し、
今からワクワクしているのですが…。

さて、そんなスターウオーズ好きの人に!


「ダースヴェイダーとルーク(4才)」
(ジェフリー・ブラウン 作/とみなが あきこ 訳/辰巳出版)

ページをめくるとおなじみのスターウォーズのオープニングシーンがっ!

遠い昔、はるか銀河の彼方で・・・・・

エピソード3.5:
ダースヴェイダーとルーク(4才)


とあります。
「エピソード3.5」 ?!
え、どういうこと?

そう、そのとおり、
「もしもダースヴェイダーがルークの子育てをしていたら」
という内容の絵本。

スターウォーズ好きにはたまらない内容です。

エピソード4~6のなかでダースヴェイダーが言っていたセリフを
4歳のルークに子育てしながら話していたり。

ダースヴェイダー「そして父と息子として 共に銀河を支配するのだ!」
ルーク(4歳)「そしたら おやつくれる?」

とまあ、子育てを経験しているパパやママなら共感できる、笑えるエピソードがいっぱい!
小学生くらいの子どもも、十分楽しめる1冊。


実際ダースヴェイダーは子育てしていませんよね。
もし、ルークを育てていたら、そんな架空のお話です。

だけど、こうだったらよかったのになって、
なんだか切なくなってしまうけれど、でも、なんだかあたたかい気持ちになれます。

ちょっと切なくて、でも笑えて。
親子でスターウォーズファンなら、マストアイテムですっ!


と、私はこの本↑を子どもたちと愛読していたわけでありますが。
昨日、こんな本も見つけて↓、気がついたら買ってしまっていました(笑)

「ダースヴェイダーとプリンセスレイア」
(ジェフリー・ブラウン 作/とみなが あきこ 訳/辰巳出版)

こちらは、「エピソード3.75」!!

そうなんです、こっちの本は、レイア姫がティーンエイジャーのお話なんですっ!

レイア姫が小さいころから始まって、だんだん大きくなって、
反抗期を迎えるころの、ダースヴェイダーの子育て本。

レイア姫がジャバ・ザ・ハットにとらわれている時の衣装を着ているところへ
ダースヴェイダーが一言「そんなかっこうで 出かけるのは許さん!」
とか、
カーボナイト冷凍されてしまったハン・ソロのそばで、
ダースヴェイダーにレイア姫が「ひどいわ!わたしにキスしようとしただけじゃない!」

笑えます。
笑えます。
私、笑いすぎです。

とはいえ、さすがに小学生の子どもたちは笑えないようです。
というのも、まだ反抗期に突入していないためか、
レイア姫の行動も、ダースヴェイダーの言動も、いまいち理解できない様子。

なので、こちらの絵本は中高校生以上のSWファンなら
間違いなく楽しめると思います(*^_^*)

とはいえ、最後はやっぱりちょっと切なくて、でもあたたかい気持ちになります。


絵本に興味ない人でも、
SWファンなら、この2冊、マストアイテムですよ~~!!
本当に超おススメですっ!!

  
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2013年06月29日 Posted by miyako at 11:10Comments(0)絵本

月曜日、一年生にお話♪

今日は月曜日。1年生におはなしdayです♪

今日は1年1組に。今年は1年生、6クラスありますが、先週までで一順しました。
ということで、元に戻って1組へ。

すっかり子どもたちにもおなじみの「おはなしおばさん」になった気がしますkao05

3冊読みましたが、今日はおススメを2冊ご紹介しますね。


さかさんぼの日
「さかさんぼの日」
(ルース・クラウス 作/マーク・シーモント 絵/三原 泉 訳/偕成社)

主人公の男の子、朝起きて、おもしろいことを思いつきました。
それは、「きょうは、『さかさんぼの日』に しようっと」

さかさんぼの日・・・つまり、何でもかんでも逆さの日。

表紙の絵を見ると分かりますが、
コートを一番下に来て、次にズボンと上着、その上にパンツとシャツを着ちゃうんです。
(この絵が、すでに面白いですよね~)

階段を後ろ向きに降りて、おとうさんに「パパ、おやすみ!」・・・

この本、かなり古い本です。1950年の本。(日本では2012年出版なんで、新しいですけど)
でも、古さを感じさせないんですよね。

主人公が、朝なのに「おやすみ!」というと、
お父さんやお母さんは一瞬不思議に思うんですが、「おやすみ」って返すんです!
「何いってんの」って返さないんですよね~。
なんだか、そのやりとり、読んでいる大人にとってはいいなぁと感じます。
子育ても、こうなんというか、、、ゆったりとありたいものです。

とにもかくにも、お話の面白さもあり、子どもたちもくすくす笑いながら、お話の世界に入っていました。


もう一冊のご紹介は。

「ぞうからかうぞ」
(石津ちひろ 文/藤枝リュウジ 絵/BL出版)

石津ちひろさんの言葉遊びの本。

表題の「ぞうからかうぞ」、
逆さから読んでも「ぞうからかうぞ」。
回文がい~~~~っぱいの本です。

「はちにんこそこそこんにちは」(8人こそこそ こんにちは)
「さいかなとなかいさ」(サイかな?トナカイさ)
「みごとなはなとごみ」(見事な花とゴミ)
 ・
 ・
 ・
と、まあ、こんな感じです。

本はひらがなの羅列なんで、最初に読んでいないと全然読めないです(笑)

でも、ともかく面白くて、大人の私でも「へぇ」!!って感じで。

ちょうど一年生の子どもたちが、ひらがなを全部習ったところなので、
私が読んだ後、本当に逆さから読んでも同じなのか、確認のために一緒に読みました。

去年、1年・2年で読みましたが、その時にも大好評の1冊でした。



今日も楽しみにしていてくれた子どもたちがいて、本当にうれしかったです。
「今日は何組?」「今日は何読むの?」「来週は2組?」・・・子どもたちとやりとりしながら、
一緒に楽しい時間が過ごせました。
子どもたちに感謝icon06
先生にも、学校にも感謝icon06
一緒に活動してくれているMさんにも感謝ですicon06





  
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2013年06月24日 Posted by miyako at 16:14Comments(0)絵本読み聞かせ

幼稚園へ読み聞かせ、今年度初♪

木曜日は、幼稚園のお話ボランティア「すまいる」さんの日でした。

年少さんの午後保育がなかなかスタートしないので、ずっと「すまいる」さんがお休みでしたが、
先日、やぁぁっと今年度初の読み聞かせでした。

ということで、私、今回は年少さんに入らせていただきました!

年少さん、かわいい~~~!!!!!!
小さくて、かわいい~~~!!!!!!

(実は年少さんクラスに入るのは初めてだったのですkao08

さて、他のお母さんお二人と組んで、3人で入りました。
一人1冊づつ、合計3冊読みました。

その中で、おススメを紹介です。


「ぞうくんのさんぽ」(なかのひろたか 作絵/なかのまさたか レタリング/福音館書店)

ぞうくんが散歩に出かけます。
途中で出会ったかばくん、わにくん、かめくんを背中に乗せて、歩いて行くのですが…。

「さんぽだよ。いっしょにいこう」
「せなかに のせてくれるなら いっても いいよ」
「いいとも、いいとも」

言葉の繰り返しがうっとうしくなく、逆に心地いい。

なかのひろたかさんの絵が素朴でかわいいし、なかのまさたかさんのレタリングがいい味出してるiconN07

ベストセラーがうなずける1冊です。


「ぞうくんのさんぽ」を読んだ後で↓

「ぞうくんのあめふりさんぽ」(なかのひろたか 作絵/福音館書店)

ぞうくん、今度は雨の日に散歩に出かけます。
じゃぶじゃぶ、池の中に入っていくのですが、
やっぱり途中でかばくん、わにくん、かめくんに出会います。

「ぞうくんのさんぽ」では、ぞうくんの背中にかばくん、わにくん、かめくんが順に乗るのですが、
この「あめふりさんぽ」では、ぞうくんがかばくん、わにくん、かめくんの背中に乗るのです!!
(言葉で言うと分かりづらいですね。表紙を見ると、乗る順が逆なの、分かりますか?)

小さなかめくんの上に、大きな動物たちが乗っている絵は、とても面白くて、かわいいです。
池の中の浮力のおかげで、こんなことができるんですけどね。

「ぞうくんのさんぽ」の世界を壊すことなく、素晴らしい一冊。
言葉の心地よさ、絵の雰囲気もそのままに、
お話の面白さがパワーアップしていますicon14icon12


この本にまつわる裏話なんですが・・・

1968年に「ぞうくんのさんぽ」こどものともにて発行されています。
作者のなかのひろたかさんは、「ぞうくんのさんぽ」のすぐ後に
この「背中に乗る順」が逆にしたらおもしろいと
アイデアが浮かんだそうです。
ですが、当時、いくらなんでも逆は無理があるだろう、ということになり、
このアイデアはボツに。

しかし、40年近くたった2004年に水の中ならできる!!というアイデアを得て、
「ぞうくんのあめふりさんぽ」がこどものともから発刊された、という経緯があります。

もうひとつおまけに、裏話と言うと、
「あめふりさんぽ」は、レタリングのなかのまさたかさんが亡くなってしまって、
なかのひろたかさんが、まさたかさんのレタリング文字を真似して、
一生懸命描かれたそうです。


合わせて読むととっても楽しい!
個人的には「あめふり」の方が好きなんですが、
小さい子どもには「ぞうくんのさんぽ」の方が分かりやすいと思いますiconN29

で、少し大きくなったところで「あめふりさんぽ」を読んだ方が、
この面白さを理解できると思います。

幼稚園で読んだ時も、分かる子どもと「???」な子どもと、分かれていたように思います。


ちなみに、

「ぞうくんのおおかぜさんぽ」というのもありますよ!


年少さんに初めて入り、また今年度初の「すまいる」さんということもあり、
話がどれくらい聞けるのかなぁと思いましたが、
びっくりするくらい子どもたちが落ち着いていて、楽しく読めました。

幼稚園、今年も楽しみですicon06


  
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2013年06月22日 Posted by miyako at 07:47Comments(0)絵本読み聞かせ

月曜日、1年生おはなしday♪

今日は月曜日。

お昼休みに1年生クラスに絵本を読みに行って参りました。

今日は1年6組へ。
とはいっても、全クラスの子が聞きにきていいというスタイルをとっています。

今日は5冊読みました。

そのなかでも一押し、3冊紹介します。


「どうながのプレッツェル」
(マーガレット・レイ 文/H・A・レイ 絵/わたなべしげお 訳/福音館書店)

胴の長~~~いダックスフント、プレッツェル。
大好きなグレタと結婚したいのですが、グレタは知らん顔。
そこで、クレタの気を惹くために、プレッツェルはいろいろと贈り物をするのですが…。

「おさるのジョージ」でおなじみのH・A・レイさんの絵。
子どもたちは「ジョージの犬に似てる~!」「ハンドリーだ!」とすぐに声が上がりました(*^_^*)

お話も楽しくて、ぐいぐい子どもたちが引き込まれているのが分かりました。

ちょっと長めのお話なので、幼稚園の年長さんくらいから楽しめるでしょうか。
お話の好きな子に、ぜひ!の1冊。

ちなみにうちの娘(小3)は、
最後に結婚するプレッツェルとグレタが、なんだか気恥ずかしい、、、らしいです(笑)




「ピッツァぼうや」
(ウィリアム・スタイグ 作/木坂 涼 訳/セーラー出版)

ピートはご機嫌ななめ。
外で遊ぼうと思っていたのに、雨が降ってきてしまったから。
そこで、お父さんがピートを使って、ピッツァ作りを始めました。

ピートがピザ生地になって、こねこね こねられたり、
チーズをのせられたり、くすぐられたり。
最後はオーブンに入れられて…。

とっても楽しい絵本です。

我が家では、子どもが小さいときの定番の本でしたが、
意外に知っている子が少なく。

楽しく読めました。

お家で読んだら、絶対「ピッツァぼうや」ごっこして
親子で遊んでほしい一冊です!

幼稚園前の子から十分楽しめると思います。

・・・我が家では、子ども、大きくなってしまいましたが、
たまに「ピッツァぼうや」ごっこして、子どもと遊んでいます♪


3冊目のご紹介↓
ハートのバス
「ハートのバス」
(かどひろ ゆういちろう 作/下松手づくり絵本の会 発行)

友達とけんかしちゃった男の子の前に、不思議なハートのバスがあらわれて・・・

なんと、7歳の男の子が描いた絵本です。
2010年の下松手づくり絵本全国コンクール「山口県子ども大賞」受賞作品。

子どもらしい、素直でストレートな表現で、
読むとストレートに心に響きます。

今日は1冊目にこの本を読んだのですが、
読む前に子どもたちに「みんなと同じ7歳の子が描いた本だよ!」と紹介すると、
みんなは目を丸~くして。

子どもならではの視線、表現に、子どもたちの心にもすう~と入っていったように思いました。



今日は一緒に読んでいるMさんがお子さんの体調不良でお休み。
(早く良くなってね!)
久しぶりに一人で切り盛り(?)のおはなし会で、ちょっとドキドキ。

しかし、子どもたちのキラキラパワーに励まされ、楽しく読めました♪
それに、先生の助けもあり、大盛況の本日。
(先生ありがとうございます♡)


来週も子どもたちと絵本を楽しむぞ~(*^_^*)






  
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2013年06月17日 Posted by miyako at 15:33Comments(0)絵本読み聞かせ

「続・おてらハプン!」行ってきました♪

日曜日、守山市東光寺で開催された「続・おてらハプン!」のイベントに行って参りました。

「おてらハプン!」は毎年ゴールデンウィークに開催されています。
現代アートのアーティストさんを中心に行われる参加型アートイベントです。

我が子たちは、もう何年も前から参加しています。

で、いつもはGWだけなのに、今年は続く続く!!
ということで、昨日行ってきた次第です。

昨日は「身の回りのもので楽器をつくろう」というワークショップがありました。
講師のまーぼうおじさん(音楽家)の先生に、
教えて頂きながらストロー笛と空き缶太鼓(?)を作りました。

2013061601続おてらハプン
↑ストロー笛、めちゃ簡単。
上の写真は息子くん。ストローに紙で拡声器(?)のようなのをくっつけています。(音が大きくなるんです!)

上手に吹くにはコツが入りますが、
音が鳴ると楽しくて仕方ない!!!

めっちゃおもしろい音が鳴るんですよ。

「おてらハプン!」の主催をしているm-fat(モファ)のテーマソングに合わせて
みんなで演奏して、楽しすぎでした(*^_^*)!!!


あと、まーぼうせんせいが持って来てくださった、竹の楽器↓
2013061602続おてらハプン

すっごく素敵な優しい音が鳴るんです♪

これも、まーぼうせんせいの指導のもと、参加していたみなさんと演奏しました。
楽しかったです~。


「おてらハプン!」は今年はまだまだ続きます。
次回は7月20日(土)、21日(日)に「続々・おてらハプン!」
それに8月19日(月)~25日(日)は「おてらハプン!夏の大発表会」もありますよ。


  
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2013年06月17日 Posted by miyako at 14:39Comments(0)子どもとの日々

ブログ、お引越し!

今まで 別のところでブログをしていましたが、
この度、「滋賀咲くblog」さんにお引越しすることに決めました!

滋賀に引っ越して12年。

滋賀をもっと盛り上げたい!
滋賀がもっと元気になったらいいな!
滋賀から全国に元気を送ろう!

そんな想いから、
こちらにお引越しすることにしました。

まだ使い方もよく分からず・・・なんですが、
ぼちぼち更新していきます。
どうぞよろしくお願いします。


過去のブログは↓
m*f~絵本と手作りと
http://plaza.rakuten.co.jp/mtwinklef/

タイトル、ほぼそのまんま(笑)
  
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2013年06月16日 Posted by miyako at 13:51Comments(0)