子どもと読書~絵本から本へ(その4)
子どもと読書をテーマに
「絵本から一人でできる読書」へのスムーズな移行を考えるシリーズ、
今回は4回目。
絵本から本へのファーストステップに
ゾロリシリーズやマジックツリーハウスシリーズをお勧めしました。
この2シリーズはイマドキの子どもに大人気の「イマドキ」のシリーズ。
イマドキの子ども向けの、「アニメのような刺激」があって、
本が苦手な子どもでも楽しくておすすめの本。
今回は、いわゆる「イマドキの本」でないもののおススメをご紹介いたします。
「エルマーのぼうけん (世界傑作童話シリーズ)」
年長児の頃、園の先生が読む定番中の定番ですよね♪
もう一度自分で読み返すと、新鮮な面白さを感じられると思います。
「エルマーとりゅう (世界傑作童話シリーズ)」
↑エルマーの冒険の続編。
↓こちらはエルマーシリーズ第3巻目。
「エルマーと16ぴきのりゅう (世界傑作童話シリーズ)」
私、個人的には3巻が面白かったです。
我が家では息子・娘は「どれもおもしろい」「1がいちばんおもしろい」と言っていました(笑)
こちらも定番中の定番↓
「おしいれのぼうけん (絵本ぼくたちこどもだ 1)」
これも園で読んでもらったという子どもたちが多いんじゃないでしょうか?
ワクワクドキドキ、おしいれは秘密の空間♪
さてさて、
「エルマー」と「おしいれのぼうけん」をご紹介しましたが。
「イマドキ」の本と、昔からのベストセラーの違いがあるんです。
イマドキの本って、ものすごく読みやすい。
さくさく読めちゃう。
比べてエルマーは、ゆっくりシお話が進む感じなんです。
それは、今の本って
とってもスピーディにお話が進むんですよね。
なんでかっていうと、人の「会話」によってお話が進むんです。
対して、昔の本は
「様子」「情景」など、「会話」以外でお話が進みます。
だから、なんだかスローペース。
とはいえ、低学年向けのお話はそれでも、結構スピーディに感じますが。
だから、エルマーなどを読むときは
是非最初の導入はお家の人に読んでほしいと思います。
ゾロリやマジツリでも、「最初は読んであげてね」と書きましたが、
これらの本はなおさらです。
アニメってやっぱり子どもって大好きだし、
アニメになれている今の子どもは、こうしたゆっくり進む話って、
やっぱりちょっと刺激も少ないしとっつきにくい。
でも、読んでみるとその面白さは、
アニメとは違った面白い魅力を放っています。
それに気が付くと、「わ、こんなおもしろい世界もあるんだ」って、
本の世界が広がると思うんです。
次回以降も、「アニメに似た刺激」の少ない「子どもに優しい」おススメの本を
ご紹介していきますね(*´▽`*)
☆バックナンバー
子どもと読書~絵本から本へ(その1)→http://mtwinklef.shiga-saku.net/e1129846.html
子どもと読書~絵本から本へ(その2)→http://mtwinklef.shiga-saku.net/e1130242.html
子どもと読書~絵本から本へ(その3)→http://mtwinklef.shiga-saku.net/e1131230.html
にほんブログ村
↑参加しています。今日は手づくり絵本のおはなしじゃないですけど、
クリックしてくださると大変励みになります。ありがとうございます(*´▽`*)
********今後のイベント&ワークショップの予定********
3月17日(火) ピースマムごほうびサロン「エコー写真アルバム絵本ワークショップ」(フォレオ一里塚)
残席わずか!お待ちしております→http://com01.shiga-saku.net/e1124201.html
3月23日(月) ピースマムごほうびサロン「エコー写真アルバム絵本ワークショップ」(近江八幡AQUA21)
残席わずか!お待ちしております→http://com02.shiga-saku.net/c42945.html
4月17日(金) 「大人女子の工作教室~布張り名刺ケース作り~」(青空保育まつぼっくり)
4月23日(木) ピースマムごほうびサロン「うふふ♡な筆文字教室」(フォレオ一里塚)
5月10日(日) 癒しの広場 ~ココロとカラダのわくわくイベント~(大津パルコ)
「絵本から一人でできる読書」へのスムーズな移行を考えるシリーズ、
今回は4回目。
絵本から本へのファーストステップに
ゾロリシリーズやマジックツリーハウスシリーズをお勧めしました。
この2シリーズはイマドキの子どもに大人気の「イマドキ」のシリーズ。
イマドキの子ども向けの、「アニメのような刺激」があって、
本が苦手な子どもでも楽しくておすすめの本。
今回は、いわゆる「イマドキの本」でないもののおススメをご紹介いたします。
「エルマーのぼうけん (世界傑作童話シリーズ)」
年長児の頃、園の先生が読む定番中の定番ですよね♪
もう一度自分で読み返すと、新鮮な面白さを感じられると思います。
「エルマーとりゅう (世界傑作童話シリーズ)」
↑エルマーの冒険の続編。
↓こちらはエルマーシリーズ第3巻目。
「エルマーと16ぴきのりゅう (世界傑作童話シリーズ)」
私、個人的には3巻が面白かったです。
我が家では息子・娘は「どれもおもしろい」「1がいちばんおもしろい」と言っていました(笑)
こちらも定番中の定番↓
「おしいれのぼうけん (絵本ぼくたちこどもだ 1)」
これも園で読んでもらったという子どもたちが多いんじゃないでしょうか?
ワクワクドキドキ、おしいれは秘密の空間♪
さてさて、
「エルマー」と「おしいれのぼうけん」をご紹介しましたが。
「イマドキ」の本と、昔からのベストセラーの違いがあるんです。
イマドキの本って、ものすごく読みやすい。
さくさく読めちゃう。
比べてエルマーは、ゆっくりシお話が進む感じなんです。
それは、今の本って
とってもスピーディにお話が進むんですよね。
なんでかっていうと、人の「会話」によってお話が進むんです。
対して、昔の本は
「様子」「情景」など、「会話」以外でお話が進みます。
だから、なんだかスローペース。
とはいえ、低学年向けのお話はそれでも、結構スピーディに感じますが。
だから、エルマーなどを読むときは
是非最初の導入はお家の人に読んでほしいと思います。
ゾロリやマジツリでも、「最初は読んであげてね」と書きましたが、
これらの本はなおさらです。
アニメってやっぱり子どもって大好きだし、
アニメになれている今の子どもは、こうしたゆっくり進む話って、
やっぱりちょっと刺激も少ないしとっつきにくい。
でも、読んでみるとその面白さは、
アニメとは違った面白い魅力を放っています。
それに気が付くと、「わ、こんなおもしろい世界もあるんだ」って、
本の世界が広がると思うんです。
次回以降も、「アニメに似た刺激」の少ない「子どもに優しい」おススメの本を
ご紹介していきますね(*´▽`*)
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子どもと読書~絵本から本へ(その2)→http://mtwinklef.shiga-saku.net/e1130242.html
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3月23日(月) ピースマムごほうびサロン「エコー写真アルバム絵本ワークショップ」(近江八幡AQUA21)
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4月23日(木) ピースマムごほうびサロン「うふふ♡な筆文字教室」(フォレオ一里塚)
5月10日(日) 癒しの広場 ~ココロとカラダのわくわくイベント~(大津パルコ)
絵本「番ねずみのヤカちゃん」ヤカちゃん、最高!!~絵本33冊目
映画「ヒックとドラゴン2」♪
初めてのコミックに「タンタンの冒険旅行」シリーズ♪
子どもと読書~マンガと本と
子どもと読書~絵本から本へ(おまけ)
子どもと読書~絵本から本へ(その7)
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